我が家のアイドルトイプードルのJUNEですが、1才にも満たない頃フローリングですってんころりん。右後ろ足の膝のお皿が外れ安くなりました。グルコサミンを飲ませたりしてだましだまし散歩を続けましたが、今年獣医さんに連れて行ったら、外れた膝のお皿がずれたままくっついてしまったとか....。膝蓋骨脱臼のグレード4だそうです。道理で散歩の途中で座り込んでしまうことが多くなったわけだ。
このままでは左足もおかしくなってしまうと言うことで即手術命令!!。最悪歩けなくなるかもしれないと思い。いくらか歩けているうちに毎日少しずつお散歩をさせ(今から思えば考えすぎでした)、
我が家から車で2.5時間。盛岡の岩手大学動物病院を紹介してもらって連れて行くことに..。
前日は心配して友人から送ってもらったお守りを付けて、夕ご飯以降絶食絶水。僕の作ったご飯しか食べないというような悪いしつけをしたので、冷凍にして持参。ついでに事前にトリミングして、狂犬病やワクチンの注射をしてから手術に挑ませることにしました。
岩手山がとても素晴らしかった!!
後ろ姿が泣ける。
手術内容は、右膝の皮膚をタテに5cmくらい切って、お皿がずれないように足膝部分の骨を削る。横にくっついてしまった膝のお皿を外し、所定の部分まで引っ張ってピンで固定。なんていう飼い主としては身の毛もよだつような内容。
5/8入院、5/9夕方手術、5/10病院で安静、5/11退院という強行スケジュールでした。5/9の手術後、先生から無事終了の連絡が来て一安心して見たものの、こんなに早く退院して良いのと思いながら迎えに行きました。
うちのワンコは病院が大嫌いなのですが、岩手大学動物病院では先生を初め皆さんに優しくしていただいたようで、別れ際に先生へお礼(ペロペロ)をしてました。でも帰ってきたときは、こんな痛々しい姿に....。 飼い主としては不安です。
家の中では飛び跳ねないようにケージ入り命令が出たのですが、なにせしつけが悪く野放し状態で育てたので、ケージに入る訳もなく、
入れると暴れるだけなので、かえって悪くなると思って、部屋を小さく仕切り様子を見ることにしました。寝るときも一緒でないと本人は気が済まないので、ベッドから飛び降りないようリードを付けて一緒にご就寝することに..。
1週間目でこちらのお医者さんに行って包帯を取っ替えて、2週間目で再びこちらのお医者さんで抜糸。
平気で歩いてます。まだ、かさぶたを噛む可能性があるので、エリザベスカラーを付けたままです。術後1ヶ月でCTを撮りに又岩手大学へ行くことになりますが、飛び跳ねないような環境を作れば、なんとか大丈夫そうです。やれやれ。